長崎伝習所は、様々な分野におけるわが国のトップクラスの方々と接する機会を設けることにより視野を広め、長崎の活性化に向けて行動するきっかけづくりとして2012「自分新化講座」を開催します。2012年度は、さだまさし氏にプロデュースをお願いし、8月17日、10月2日、11月24日、12月26日、平成25年1月18日、2月18日、長崎ブリックホール/国際会議場において受講料前売券(全6回分)4,000円・当日券1,000円(学生500円)、長崎の活性化を考える一般市民、学生(高校生、大学生)を対象に、「さだまさしの仲間たち」と題して講演を行なうことにしています。問い合せ(長崎伝習所事務局、☎095-829-1125)
昨日17日(金)19時からは、長崎ブリックホール/国際会議場において西高辻信良氏(大宰府天満宮第39代宮司)より「過去から未来へ~1100年のバトン~」と題し、さだまさしさんとの関わり、わたしと太宰府天満宮、長崎と太宰府、100年の夢、400年の家(自宅)、千年の社、1+1=3?、未来へのバトンについてパワーポイントを使っての講演が行なわれました。西高辻氏とさださんとの関わりは、道真公を慕って都から一夜で飛んできたと伝えられる「飛梅」とさだまさし作詞・作曲の「飛梅」、太宰府天満宮から勧請した「詩島天満宮(大村湾に浮かぶさださん所有の島)」に分祀を祀ることなど、道真公の墓所に祠を建てたのが天満宮の始まり、長崎と太宰府の繋がりは海外からの文化は博多・長崎に伝来して来たがストックする事はうまくなかったとの説明がありました。本題の講演の内容については明日一部を紹介します。