長崎市社会福祉協議会福田支部(黒田唯介支部長)は、さる7月26日(金)福田地区公民館において65歳以上の単身者を対象に「福田地区ふれあい食事会」を開催した。社協福田支部では、地域に適応した福祉活動を行い地域ぐるみで住み良い町づくりに努めながら、昭和60年5月より「ふれあい食事サービス」が継続されている。ふれあい食事会は、社協福田支部の役員・評議員並びに食事サービスボランティアを中心に準備が進められ、毎月(8月・1月除く)第2金曜日に実施されている。今回のメニューは、白ご飯、和風豆腐ハンバーグ・トマト添え、ポテトサラダ、煮しめ、春雨の酢の物、冷やしソーメン、デザート(すいか)、漬物が準備されいつも美味しい料理が提供されている。
7月26日は、全日本海員組合長崎支部の「クリーンアップ活動」に参加したため、公民館到着が遅れたが、会場のテーブルの上には既に50名程の、料理が準備されていた。既に一人暮らしの高齢者も約半分以上が着席し、ボランティア手づくりの料理をテーブルに運び・配膳、後片付けまでお手伝いできた。ふれあい食事会後の「公民館講座」は、稲佐警察署より「高齢者の交通安全について」のテーマで、DVD(録画)を見ながら高齢になると突発の反応が遅くなる。若い時より歩くのが遅くなり、視力も衰えるなど意識と行動にズレが生じる。夜中の交通事故も増えており、夜間歩行時は反射材を着用しようなどの講話があった。自分の体は自分で守りましょう。
次に、長崎市ソフトボール協会(井上重久会長)は、さる7月27日(土)長崎市商業高校ソフト場において「第50回長崎市少年ソフトボール大会」を開催、出場チームは学年制の出場規定(6年4人、5年3人、4年2人)、市内12チームが出場した。決勝は大浦メッツ対光風台少年ソフト、1回表大浦メッツが1点先取、2・3回は両チームとも投手戦となり1対0のまま、4回表に大浦メッツが相手守備の乱れを引き寄せ3得点、4対0で大浦メッツが優勝した。しかし、大浦メッツは優勝したものの出場規定に達せず、準優勝の光風台少年ソフトチームが長崎市代表として8月24日(土)・25日(日)に時津町で開催される県大会に出場する。会場には、選手の父兄・関係者らが応援にかけつけ大きな声援を送っていた。大会関係者の皆様、猛暑の中での大会運営大変ご苦労様でした。