長崎県原子力平和利用研究会議は、7月24日（土）9時30分から長崎電気ビルにおいて「長崎県原子力平和利用研究会議第22回総会」及び特別講演会「温暖化対策と原子力の役割」を開催しました。この原子力平和利用研究会議は、地球環境の保全と資源・エネルギーの選択、ならびに原子力の平和利用等について提言・研究を行い、国際社会における日本の役割とわが国の産業・経済の発展に質し、国民の生活の向上を図ることを目的としています。
総会では、活動報告・活動方針・予算・役員選出を行い、議長には県議会議員「橋本希俊氏」が選出されました。講演会では、大塚徳勝（元東海大学教授）氏より、環境問題の原因、日本のエネルギー事情、温暖化対策、原子力発電の課題等について聴講しました。身近にできる環境を守る取り組みは、「私一人が頑張っても変わらない」と思わず、一人一人が関心を高め「省エネ」に取り組んで行きましょう。