全国各地で真夏日(30度以上)となった6月10日、本日は(11日)一転して早朝から強い雨が降り、長崎地方も梅雨入り(例年6月5日から14日頃)したと思われる。本日午後6時までの24時間予報雨量は、四国250ミリ、九州・近畿200ミリと予想され、大雨による土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に警戒を呼びかけている。長崎地方では、前線や湿った空気の影響で、激しい雨の恐れがあるとニュースで流れている。国は新型コロナウイルス感染症が収束しない中でも、災害時時に危険な場所にいる人は避難することを原則とし、①安全な場所にいる人まで避難場所に行く必要はない。②避難先は避難所だけでなく、安全な親戚・知人宅に避難する。③マスク・消毒液・体温計は出来るだけ持参するなど、注意を呼び掛けている。長崎市議会(各常任委員会)での議案審査は全て終わっているが、窓の外を見れば激しい雨が降り続き、外出するにも気分的にも足が重たくなる。梅雨の時期に、心を癒してくれるのが「紫陽花(あじさい)」であるが・・・・・。