2019年12月15日(日)「閉会日の議案審査・公園の木伐採」!

長崎市議会第5回定例会の閉会日(12月13日)、西小島1丁目で建設している市立仁田佐古小学校の供用開始時期について、当初の令和2年1月8日から2月14日までの工期延期を盛り込んだ関連2議案を本会議へ急きょ追加提出した。田上市長は本会議で「前代未聞の事態となり申し訳ない。楽しみにしていた子どもや地域の人に深くお詫びをする」と述べ、再発防止への決意を示した。第234号議案「長崎市立小学校条例の一部を改正する条例の一部を改正する条例」、第235号議案「工事の請負契約の一部変更について仁田佐古小学校建設主体工事(1)」の両議案は教育厚生委員会で審査し、別途施工中の関連工事との調整に時間を要したことによる工期遅れなど、報告・連絡・相談の徹底不足など質疑が行われた。工事の遅れはもっと早く分かっていたはず。現場をもっと見るべきとの意見要望を付し原案通リ可決したが、12月3日に工期内に完了できないと把握しながら、月12日まで担当部長に報告されていないことは残念であった。

次に、大浜町自治会では、大浜大迫公園の入口付近の大木となって防犯上好ましくないこと、入り口付近がうす暗く子ども達も遊べない等、町内会や子どもを守るネットワークパトロールなどの指摘を受け、昨日(14日)10時から大迫公園の清掃を担当する地域住民・自治会役員ら約25名が参加して「大木の伐採と公園内の除草」を行った。大浜町内に住居を構え20数年、子ども達が元気に遊んでいた公園も少子化と高齢化に伴い、公園清掃の管理も難しくなって来ているが、何とか地域住民が協力して明るい公園を取り戻した。予定では2時間もあれば、十分完了できると見込んでいたが、30分超過の昼過ぎまでかかった。同日13時からは、大浜町自治会「恒例の餅つき大会」の事前準備のため、自治会役員は大浜町公民館へ移動し事前段取りを行った。昼食抜きでの準備、大変ご苦労様でした。

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