8月15日、初盆を迎えた家族らが、盆提灯や造花などで飾られた精霊船(しょうろうぶね)に故人の霊を乗せて、極楽浄土へ送り出す長崎の伝統行事の精霊流しが行われました。爆竹の音・ドラの音が響くなか、県内では大小合わせて約3300隻の船が流されました。故人を偲び、御霊を送り出す風習(日本人の心)を見守りたいものです。また本日は、65回目の終戦記念日を迎え、戦没者を追悼し平和を祈念する式典が全国各地で開催されました。戦争の悲劇を繰り返さない、こん日の平和の有り難さをかみしめ、恒久平和の誓いを新たにし、1人ひとりがアクションを起こしましょう。