県や長崎市・JA県中央会等でつくるながさき実り・恵みの感謝祭実行委員会は、11月23日・24日の両日、水辺の森公園と出島ワーフ前において本県産の農林水産物のPRと地産地消を目的に「ながさき実り・恵みの感謝祭2013」を開催しました。両会場では、県内各地の大根やニンジン、ミカン、花などの農産物に加え、干物や鯨肉といった海産物、かまぼこをはじめとする加工食品を販売する約150のブースが並び、会場周辺は多くの市民や家族連れらの買い物客で賑わっていました。
会場には、生産者が真心を込めて育てた農産物や新鮮な海の幸が並び、新鮮なカキを炭火焼でいただける「カキ焼コーナー」、日本一の長崎和牛が食べられる「バーベキューコーナー」、市価よりも安い新鮮な野菜・水産加工品の販売コーナー、長崎和牛・南蛮巻きの試食、長崎市琴海産新米のすくい取り、ニ胡演奏・歌謡ショーなど楽しいイベントが繰り広げられていました。昨日は、午後から会場に出向き、夕食時の酒の肴に食べやすい鯨のかつ揚げ、糖度の高いミカンなどを購入し美味しく食べました。