福田中学校区青少年育成協議会（井上重久会長）は、さる10月12日福田地区公民館において「福田中学校区青少年育成協議会定例会議」を開いた。この育成協は、福田中学校区に居住する青少年の健全育成を図ることを目的に、青少年の安全指導および事故防止のための事業や、青少年のための社会環境の浄化を図るなど事業を行っている。定例会議では、私より「夏祭りに変わる代替えイベントは検討中。福田ロードレースは台風の影響による場所の確保、小学校体育館が整備中、大型駐車場の確保」など課題があるが、コロナ禍でも困難な状況を知恵と工夫で「出来ることをやろう！」と呼びかけた。コロナの影響により福田天満宮秋季大祭における中学生の「お神輿巡幸」中止など、育成協活動にまだまだ影響を受けている。
このような状況のなか、12月4日に予定していた「第24回福田ロードレース大会」は、開催場所の確保など難しくなり、来春の1月22日（日）に変更することを確認した。後日、事務局長より連絡が入り、1月22日の開催場所は確保できたとの連絡があった。開催にあたっては、新型コロナ感染症拡大防止策の検討、長崎サンセットマリーナグランドは台風被害に伴い、小中学校のグランドを使用するコースの検討、表彰については学年毎に見直す、実施要領の見直し検討など方向性を確認した。また、このロードレース大会に合わせ、福田小学校区コミュニティ連絡協議会では、「ぜんざいの提供」「健康応援ブースの設置」を検討しているとの報告があり、今後、両団体の事務局で連携を図り、運営要領について具体的に検討する事になった。
