2021年11月28日(日)「長浦小学校創立150周年記念式典」!

長崎市立長浦小学校・長浦小学校開校150周年記念事業実行委員会は、本日(28日)8時40分から同校体育館において児童生徒(69人)、保護者、来賓らを迎えて「長崎市立長浦小学校創立150周年記念式典」を開催、市議会を代表して記念式典に出席した。長浦小学校は、琴海地区の中央部に位置し、豊かな歴史・自然環境にも恵まれ、明治4年9月に開校以来、数多くの優れた人材を輩出するとともに、地域の教育振興に大きく貢献してきた。式典では松崎実行委員長より「150周年を迎えるにあたり150周年誌の発行や、ドローンによる写真撮影、記念式典の開催など、地域の皆様方より多くのご支援・ご協力を賜わった」、山本校長より「長い歴史を持つ長浦小学校の150周年、市内の小学校では1番最初となった。開校以来、校舎の建て替えや市町村合併,尾戸小学校との合併など、地域の皆様方と一体となって子ども達の教育、素晴らしい学校づくりを繋いできたなど」お礼の挨拶・式辞が述べられた。

来賓挨拶では、武田副市長・井上(私)市議会議長より「長い歴史を受け継ぎ、この長浦小学校でたくさん学び、心も身体も健康で、思いやりのある人になってほしい。次世代を担う子ども達が豊かな心、生きる力を育むことができる教育環境に充実に努めるなど」お祝いの言葉が述べられた。その後、来賓紹介、6年生による「長浦小学校150年の歩み」の発表が行われた。発表テーマは、①長浦の誕生、②長浦の由来、③長浦の発展、④長浦の有名人、⑤長浦の産業、⑥長浦の災害、⑦長浦小学校の歴史について、学校関係者や地域皆様方より話を聞きながら、調査を行い、プロジェクターを活用しての発表があった。長浦は、大村藩キリシタン大名大村純忠時代から誕生、海岸の地形で海が長く流れているとの由来、国道206号開通後に交通の要衝となり、琴海ニュータウンの開発で発展、長浦スイカ・柑橘類の栽培からハウスイチゴ等の産業など、な・が・う・らについて教えてもらった。創立150周年おめでとうございます。

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