2012年1月14日(土)久保工業労働組合第56回定期大会!

久保工業労組第56回定期大会1三菱重工関連労働組合連合会加盟の久保工業労働組合は、昨日13日(金)18時30分から長船支部労働会館(水の浦町)において代議員35名の組合員と来賓など参加するなか「久保工業労働組合第56回定期大会」を開催し、私も支援労組の組織内議員の一員として大会に出席致しました。大会冒頭、小森執行委員長より「経営環境は仕事量の減少で厳しい状況にあるが雇用確保と労働条件向上のために組合員の協力が必要である。そのためにはミスの撲滅や災害防止などに努め団結強化を図ろう」との挨拶がありました。小森委員長は、本大会を機に委員長(12年間)を勇退されます。長い間の組合活動大変ご苦労様でした。今後とものご指導・ご鞭撻をお願い申し上げます。

久保工業労組第56回定期大会2来賓挨拶では、三菱関連労連長崎地域連絡会神宮議長代行より「昨年は円高・東日本大震災などで厳しい1年であったが今年は昇り竜で良い年にしよう。安全なくして生産なし、安全活動を強化し災害のない職場環境をつくろう」、渡辺県議より「統一地方選挙に対するお礼と県政をリードする立場になり今後とも皆様の期待に応えられるよう頑張って行く」との挨拶とお祝いの言葉が述べられました。大会では、「魅力ある活動を展開し、労働条件の向上をめざそう!」などをスローガンに、執行部より全員参加による組織充実化を図ろう、ゼロ災職場を目指してなどの運動方針や予算などが審議され満場一致確認され、新久田執行部体制で活動をスタートしました。久保工業労組は、民主的労働運動の歴史と伝統があり三菱関連労連のリーダー単組としての活動を期待します。

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