長崎県・長崎市、県ＪＡグループ・ＪＦ長崎（漁連）などでつくる実行委員会は、11月20日（土）・21日（日）の両日、長崎市の水辺の森公園と長崎出島ワーフの会場で農林・水産イベント「ながさき実り・恵みの感謝祭2010」を開催した。恵みの感謝祭は、長崎県産の食材や食文化の魅力をアピールし、地産地消を促そうと毎年この時期に開催されている。
会場では、長崎和牛の肉の販売、本マグロ「トロの華」、海産物や野菜・果物など市価より安い値段で販売されていた。私は、今回スルメイカだけを原料に練りものを作る技術の開発に世界で初めて成功した「ちくわ」を購入、今夜はイカの「ちくわ」で晩酌を楽しみたい。会場の人出は、両日とも天気がよく家族連れで賑わっており、和牛の焼肉試食は長い列が出来身動きできない状態であった。人出は2日間で10万人が見込まれている。