三菱重工グループ労連長崎地区本部は、新型コロナ感染拡大の防止を図る観点から「令和2年度職場懇談会」を取り止め、書面による意見要望を取り纏め、生活相談室で対応すべき意見要望など、書面での回答を要請された。生活相談室対応分は、道路環境改善、交通渋滞緩和策、信号機・横断歩道の設置、幹線道の樹木伐採、崖崩れの対応、生活道路の街灯・カーブミラーなど、数多くの要望が提出され、それぞれブロック単位で回答を取り纏めている。私は西部ブロック分を担当し、先週から今週にかけて時間を調整しながら、現場調査を行った。
要望の中には、「稲佐山山頂付近の道路沿いの整備、案内板が分かりにくいので改善を願う」ものがあったので8月21日現場を調査、ゲート手前300mの標識には山頂P(有料)中腹P(無料)の案内板が、200m前には色別行先の案内板が、100m手前には展望台駐車場行の標識が設置されていた。現状を踏まえ改善・工夫を加えるよう行政に意見反映していく。道路沿いの整備については、定期的な草木の伐採により不具合はなかったが、これは要望された時期と調査日の時間のずれがあったためと思われる。今後とも観光ルートの道路であり、環境整備に努めるよう要請する。