長崎ペーロン選手権大会は、7月30日(土)10時から長崎港内において平成28年度「長崎ペーロン選手権大会(1日目)」を開催、初日は職域対抗(15チーム)、中学校対抗(8チーム)、女性対抗(5チーム)のレースが行なわれた。長崎市松ヶ枝国際観光埠頭の会場には、チームの応援団や家族連れの皆さんなどが訪れ、夏の風物詩「ペーロン競漕」の熱戦に大きな声援が送られていた。初日の成績は、職域部門では私の出身労組の三菱重工労組香焼部が3連覇ならず、九電工グループペーロン同好会が2001年以来の2度目の優勝、2位は三菱重工労組香焼部、3位は長崎市消防局の順となった。
次に、中学校部門は決勝レースで、前大会優勝の深堀と橘が序盤は並走したが、橘がターンで差をつけ、最後まで勢いを落とさず2大会ぶりに優勝、2位は深堀、3位は日見の順となった。女性部門は福田西部がレースともトップでゴールし、2位に計44秒17差をつけて2連覇を飾り、2位は福田BEAMS、3位は日見娘の順となった。地元の福田中学校は、1回戦・2回戦とも健闘したが、決勝進出は果たせなかった。今日31日(日)は、相生市・熊本県苓北町・西海市及び市内18地区代表チームの一般対抗レースが行なわれる。それぞれ地元の熱き想いを乗せて、優勝目指して頑張ってほしい。