2017年12月16日(土)「関連労連長崎地連第21回総会」!

三菱重工関連労働組合連合会長崎地域連絡会(関連労連長崎地連)は、12月15日(金)18時30分から三菱重工グループ労連長崎地区本部労働会館(水の浦町)において代議員・来賓含め約100名が参加するなか、「関連労連長崎地連第21回(第12期21年度)総会」を開催した。長崎地連総会では、酒井隆議長より「第48回衆議院議員選挙で西岡秀子さんの当選を果たすことが出来た、組合員皆様の総力結集の賜物であり感謝する。労働組合の果たす役割は大きく、労働条件の充実や安全パトロールなどを通じて災害防止に努める。三菱重工社は黒字であるが目標値に達せず、会社組織も変わり組合もグループ労連として形が変わって活動をしている。関連労連も今後あるべき姿を検討する」との所信が述べられた。

来賓挨拶では、関連労連本部橋本副会長より「安全衛生対策では安全最優先職場の構築や組織の強化拡大を図る。アクションプラン2018では賃金増額・年間一時金要求案、65歳定年制など総合改善を目指す」、渡辺県議より「第48回衆議院議員選挙において高木さんより西岡さんにバトンタッチが出来た。政策制度の実現に向けて西岡さんに託したい。民進党の地方組織は残す方向で動いている」、西岡秀子衆議員より「大先輩の高木さんの後継者として皆様のお力で当選を果たすことが出来た。働く者の立場に立ってものづくり産業の政策を反映して行きたい」とお礼と連帯の挨拶があった。第12期(21年度)活動方針審議では、「連携深めて新たな一歩!みんなで築こう夢ある未来!!」のスローガンのもと、組織の強化・拡大、日常活動の充実、上部組織との連携など活動方針・予算、独立議案として「関連労連長崎地連結成20周年記念行事の件」まど満場一致確認された。

関連労連長崎地連は、三菱重工長崎造船所に働く久保工業労組(犬塚孝治委員長)、佐藤造船労組(松本泰峰委員長)、MHPSエンジニアリング労組(中島久雄委員長)、後藤運輸労組(高松辰二委員長)、九州スチール労組(村川恒治委員長)、不動設計労組(中村広大委員長)、長崎三菱信組労組(濵崎祥吾委員長)、三菱重工船舶海洋船体労組(奥山冬樹委員長)、MHIマリンエンジニアリング労組(尾崎芳伸委員長)、スチール工業労組(木下泰宏委員長)、長崎鋼業所労組(吉井貴久委員長)、MHIソリューションテクノロジーズ労組長崎地区(山口航委員長)長田工業労組(佃九州男委員長)の13単組1,604人と三菱重工グループ労連長崎地区本部(酒井隆委員長)4,101人で組織を構成し、連携を取りながら雇用確保と労働条件の維持・向上等の活動を行っている。

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