民主党長崎県総支部連合会自治体議員ネットワーク(高比良末男会長)は、6月2日(日)16時からセントヒル長崎(築後町)において「2013年度自治体議員ネットワーク総会」及び「民主党議員ネットOB会総会」を開催しました。総会では、高比良末男会長より「ネットワークは、議員同士の交流・情報交換・自己研鑚などを図るもので、政党とは何かを考え政策を政治に生かして行こう」との所信が述べられました。来賓挨拶では、高木義明県連会長より「今、最悪の事態を脱した時であり、国会では審議拒否をせずに政策論議を行なっている。3年3ヶ月の政権与党としての経験を生かし、与党の暴走に歯止めをかけるのは民主党以外にない」との挨拶があり、その後、活動報告・今後の取り組みについて確認しました。
このネットワークは、長崎県内における自治体議員活動の連携を図るとともに、民主党県連・無所属議員との連携を強め、地域主権、自治体・議会改革など諸課題の前進を図る事を目的に活動を展開しています。17時からは、大久保ゆきしげ参議員より「6年間の活動の成果と決意について」をテーマに、整備新幹線を推進する議員の会事務局長として整備新幹線西九州ルート決定に尽力したこと、西九州自動車道の松浦~佐々間の早期着工、長崎・佐世保港が日本海側拠点港湾に指定、離島振興法改正など県政課題の対応について報告があり、社会保障制度と税の一体改革については民主党・自民党・公明党による三党合意の協議を早急に対応すべきであるとの見解が示されました。17時50分からは、各級議員・各級議員OB・来賓を含めての懇親会を開催し、親睦と交流を深めあいました。