長崎市議会は、8月18日14時から子育て支援特別委員会を開き、「妊産婦への支援について」調査を行った。この子育て支援特別委員会は、人口減少が本市の大きな課題となっている中、課題解消の一助となるよう、子育てしやすい環境を整え、子育て世帯に選ばれ、子育てしたくなるまちを目指すための施策の推進に寄与することを目的に設置されている。妊産婦の支援については、長崎市第5次総合計画に沿って、妊娠・出産・育児への切れ目ない支援、子どもの健やかな成長への支援、地域や商店街、子育てに関する相談支援体制の充実、市民ニーズについてなど、現状の取り組みや事業概要の説明があり、質疑が行われた。次回の特別委員会は、9月定例会会期中に「乳幼児への支援について」調査を行うことになった。(写真は7月の特別委員会より)