長崎市ソフトボール協会(井上重久会長)は、さる8月1日・8日長崎商業高グランドにおいて12チームが参加して「第51回長崎市少年ソフトボール大会」を開催、決勝戦では西浦上アストロズがBJ城山ソフトを4対1で破り優勝した。当日はKAKKIN長崎平和集会と所用のため、決勝戦は途中からの観戦となったが、真夏日の中でも子ども達は元気なプレーを見せてくれた。新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受けて、各種スポーツの全国大会や九州大会が中止される中、地方においては新型コロナの状況を見極めながら、県・市大会や代替大会・交流試合が行われている。夢の舞台甲子園では、新型コロナの感染拡大で春夏の全国選手権大会が中止となり、選抜に選ばれていた32校が招待され「2020年甲子園高校野球交流試合」が行われている。昨日(11日)は本県の創成館が平田(島根)に4対0で勝利し、県民に明るい話題を提供してくれた。少年ソフトのメンバーも、数年先は甲子園で活躍できる選手を目指してほしい。