「井上重久だよりNo57」を発行後、マスク着用、消毒液を持参するなど、新型コロナの感染防止を図り、支援労組・団体へ議員だよりを持参し、挨拶回りを行っている、一昨日（17日）16時前後、大波止（元船町）の桟橋に係留されている「観光丸」を観ながらシャッターを切った。この観光丸（復元船）は、長崎海軍伝習所の練習船として、安政2年(1855年)にオランダから幕府に贈られた日本初の木造蒸気船を基に、オランダにある造船所で当時の姿になるべく近いかたちで復元されたもので、現在は長崎港でクルーズ船として運航されている。全長65.8m、メインマストの高さは32mあり、大河ドラマ「龍馬伝」に利用された。政府は7月22日、観光支援事業「Go To トラベルキャンペーン」を始めるが、コロナ禍を踏まえ移動の際はマスク着用、手指の消毒、三密（密閉・密集・密接）を避けるなど、感染予防対策を十分行って行動する必要がある。