大浜町自治会(井上重久会長)は、2月26日11時から大浜稲荷神社において自治会役員を中心に「大浜稲荷神社御社竣工の祭事」を執り行った。大浜稲荷神社は、農業の神様(食べ物の神)、地域の守り神として約300年前から今日まで引き継がれている。現在の社殿の建立は定かでないが、100年は経過しているものと推定され、長い年月の時を経て痛みも目立つようになり、適宜補修を行ってきた。昨年末には、稲荷神社周辺の木の伐採や枝木の剪定、枯れ木・廃木、枯れたもうそう竹などの整理を行い、明るい環境になった。その際、御社の痛みも激しく、新調する必要があるとの意見も出て、福田天満宮の宮本宮司に相談し御社竣工となった。コロナ感染症防止のため、規模縮小、関係者のみで執り行った。