長崎市社会福祉協議会水の浦支部(岩永和男支部長)は、1月10日(火)11時から水の浦町公民館において熟年者・役員らが参加して、「社協水の浦支部サロン」を開催、私(井上)も大浜町自治会会長として高齢者サロンの調査を行った。サロンは、高齢者が身近な場所で気軽に集い、住民同士の交流や親睦、ふれあいを通じて心身の健康づくりや、生きがいづくりなど、各地域で開催されている。今回、水の浦支部では、長崎市西部地域包括支援センターに依頼し、「フレイルってなんね?~フレイル予防ハンドブック~」について学んだ。フレイル(虚弱)とは、健康と要介護の間を指し、「加齢によって身体やこころが老い衰え、社会とのつながりが減少した状態」のこと。また、認知症予防は、「運動」「知的(趣味)活動」「コミュニケーション」に集約されるとの説明があった。(動画は1月7日に撮影した長崎港周辺)