6月10日に長崎県内は梅雨入り(例年6月5日から14日頃)、昨日(30日)福岡管区気象台は長崎県を含む九州北部地方が梅雨明けしたと発表した。平年と比べ11日、昨年より5日遅く、統計を開始した1951年以降、5男目に遅いという。県内は30日、太平洋高気圧に覆われ、最高気温は大村で33.4度、長崎で32.5度となるなど、観測地点10ヵ所で今年最高となっている。今年の梅雨は、九州地方を中心に豪雨災害が発生し、全国的にも大きな被害を受け、新型コロナ感染拡大も都市部を中心に感染者数は拡大し、地方への感染拡大も広がりを見せている。県内でも30日5人の感染者が発表され、その内対馬市でも初の感染確認がされ、県内の感染者数は計66人となっている。新型コロナ感染拡大は、インフルエンザ(風邪)と同様に「どこで感染するか?誰に感染させるのか?」分からない。感染予防策のマスク着用、本悪的な真夏日・猛暑日を迎える中、こまめな水分補給で熱中症にも十分注意しよう。(写真は長崎市民大清掃を前に、先ずは自宅庭の除草を昨日夕方に行った)