長崎市議会第3回定例会は、新型コロナウイルス感染症防止のため、本会議においてはマスクの着用、本会議場の窓の開放、出席理事者の制限、出席議員の制限、一般質問の登壇者を制限、傍聴者への自粛のお願い、会期の短縮などを申し合わせ、通常とは異なる形で開かれている。一般質問の内容は、ほとんどが新型コロナウイルス感染症対策について、学校再開後の教育活動、収束後の観光客誘致、3蜜を避けた避難所運営、新しい生活様式の定着と経済回復、GIGAスクール構想、医療連携の状況、事業持続化支援金の執行状況、医療体制の強化など質疑が行われた。最初の登壇は、同会派の同僚議員が質問を行ったので、私(同僚議員の隣の席)は傍聴席から、質問、理事者の見解を聞いた。なお、質疑の概要については、別途「備忘録」の中で掲載する。