長崎市ソフトボール協会(井上重久会長)は、7月30日(日)6時から長崎市営ソフトボール場(松山町)において第56回長崎市民ソフトボール大会「Aランク決勝戦並びに閉会式」を行った。出場チームは、Aランク19チーム・Bランク12チームで、約3ヶ月間の熱戦を繰り広げてきた。Aランク決勝戦は、藤本整骨院A対小ヶ倉クラッシャーズが対戦、小ヶ倉は社会に敵失で先制すると2回に1点を加え、4回にも2点を加えた。投げては先発中島選手が、3安打に抑え初優勝を果たした。小ヶ倉クラッシャーズは第38回(平成11年)Cランク準優勝、第39回(平成12年)Bランク準優勝を果たしている。
藤本整骨院Aも6年ぶりの優勝を目指したが準優勝、3位は昨年に続き畝刈弁天及びおんどりJAPANとなった。既に全日程を終えていたBランクは吉宗が初優勝、協和MEが準優勝、3位には慶華園及び和合が入った。Aランク最優秀選手に中島政宏選手(小ヶ倉クラッシャーズ)、敢闘選手に小松祐輝(藤本整骨院A)、Bランク最優秀選手に薄木将人選手(吉宗)、敢闘選手に本村浩平選手(協和ME)が選出された。昭和37年大会から56回目、各チーム・長崎市民・関係団体等の協力を得て、大会が継続されている事に対して感謝申し上げる。審判団、関係者の皆様大変ご苦労様でした。