長崎市中学校体育連盟・長崎市教育委員会は、6月11日(土)から13日(月)にかけて「平成28年度長崎市中学校総合体育大会」を開催している。6月11日(土)は、10時からかきどまり陸上競技場において選手・応援団、学校関係者・保護者らが参加して「開会式」が執り行われた。開会式では、琴海中学校のバトントワラーが先導を行ない、市内の公立・国立・私立中学校46校、4,927人の選手の代表が元気一杯に入場行進を行った。中総体は、昭和25年にスタートし、昭和53年全校参加の学校行事として大会が行なわれ、県大会への出場をかけて熱き戦いが繰り広げられる。
開会式では、田口大会会長より「28会場で18競技の試合行われる、厳しい練習で培った技を十分発揮するとともに、お世話になった皆様に感謝の気持ちを忘れず悔いの残らない試合を進めてほしい」、三藤副市長より「努力を積み重ね、夢をかけた大会となった悔いのない戦いを期待する」、毎熊市議会議長より「お互い競い合い励まし合い頑張ってきた。正々堂々戦いプレーが終われば友情を深めて、世界で活躍出来る選手を目指してほしい」との挨拶・祝辞が述べられたその後、力強い選手宣誓が行なわれ競技がスタートした。将来を担う、中学生の活躍に大いに期待し選手皆様のご健闘を祈念する。