一般社団法人夜景観光コンベンション・ビューローは、平成24年10月に世界を代表する夜景として「長崎」「香港」「モナコ」を「世界新三大夜景」に認定しました。あれから2年経過するなか、手熊地区から帰る途中、伊王島の灯りがとても美しく映り、稲佐山からの夜景は更に美しいだろうと思い、カメラ片手に稲佐山展望台に登りました。長崎港を中心に、すり鉢状の地形から生活の灯りが幻想的な夜景を創りだし、点と点を結べばハート型、動物の形、星座など様々な形で夜景を観ることが出来ます。長崎の夜景は、稲佐山、鍋冠山、風頭公園、グラバー園、女神大橋など多くの視点場がありますが、稲佐山展望台からの夜景が立体的に観ることが出来ます。
また、展望台の1階ロビーには、大型の夜景パネルの前にハート❤ツリー及びプロミス❤ハートが設置されていました。長崎の夜景が上手く撮れませんでしたので、ハートをバックに「長崎の魅力を発信」するためシャッターを切りました。ハート❤ツリーは、大小300枚のアクリル製のハートを積み重ねたツリーで、LEDの7色に変化する光が楽しめます。プロミス❤ハートは、2枚のハートをクロスさせたもので、どの方向からもハートに見えるオブジェです。長崎での思い出の一枚を彩る写真撮影のスポットとしてご利用下さいとの、説明が記載されていました。市民の皆様も改めて稲佐山展望台に登って、「長崎の生活の灯り」を是非ご覧下さい。