三菱重工関連労働組合連合会長崎地域連絡会(関連労連長崎地連)は、12月19日(金)18時30分から長船支部労働会館(水の浦町)において代議員・来賓含め約100名が参加するなか、「関連労連長崎地連第18回(第10期18年度)総会」を開催しました。関連労連長崎地連は、三菱重工長崎造船所に働く久保工業労組(犬塚孝治委員長)、佐藤造船労組(中田紀広委員長)、MHPSエンジニアリング労組(手島修委員長)、後藤運輸労組(幸孝信委員長)、九州スチール労組(村川恒治委員長)、不動設計労組(岩下浩二委員長)、長崎三菱信組労組(辻亮一委員長)、MHI船海エンジニアリング労組(中山豊委員長)、スチール工業労組(木下泰宏委員長)、長崎鋼業所労組(山田孝幸委員長)、長田工業労組(佃九州男委員長)の11単組1,293人と三菱重工労組長船支部(酒井隆委員長)5,141人で組織を構成し、連携を取りながら雇用確保と労働条件の維持・向上等の活動を行っています。
関連労連長崎地連総会では、峰義彦議長より「衆院選の結果は今までにない投票率の影響により小選挙区で連敗した。組織選挙としては一人でも多くの人に声をかけ、投票に行ってもらう活動が必要である。この反省を生かし来春の統一地方選挙では組織内候補者の完全勝利を果たさなければならない。三菱重工社は事業規模5兆円高収益企業を目指した2015事業計画の策定年度となり、グローバル市場で戦える強固な体制を確立する必要がある。組合も諸施策に適切に対応し組合員が安心して働ける職場をつくる」との所信が述べられました。関連労連本部の橋本副会長より「安全衛生対策、組織強化・拡大、アクティブプラン2015春季対策など」、高木衆議員より「小選挙区でリベンジ出来なかったが、皆様のご支援により九州比例で復活当選出来た。今後とも働く者の代表として頑張る」とそれぞれ連帯の挨拶がありました。総会では、第10期(18年度)活動方針・予算等が審議され、満場一致確認されました。