年末の挨拶をかねて、昨日19日(水)旧立神小学校付近を通りかかったら、校舎に明かりが灯り、音楽が流れていたため不思議に想い校舎に立ち寄りました。その校舎は、平成22年8月19日に開設された、社会福祉協議会立神支部の「高齢者ふれあいサロン室」であり、サロン室を覗けば和気あいあいのなかで「紅白歌合戦」が行われていました。ゼロから地域の皆様が手づくりで「ふれあいサロン室」を立ち上げ2年経過、毎週水曜日の午前中に諸々の催しが行われています。高齢化が急速に進むなかにおいて、高齢者の健康づくり・引きこもり防止、生きがいづくりなどに大きく貢献しているようです。サロン室では、サポーターのリードによる、赤組と白組に分かれての歌合戦や踊りが披露され、楽しい雰囲気と高齢者の元気な姿を見ることが出来ました。新聞紙を活用した手づくり帽子が印象に残っています。