2012年1月21日(土) 釛山恵美須神社の初えびす祭!

釛山恵美須神社の初えびす祭飽の浦町瀬の脇親交会等は、昨日20日(金)16時から釛山(こがねやま)恵美須神社において「初えびす祭」を執り行いました。この神社は、寛永10年(1633年)瀬の脇に祠を建て、享保元年(1715年)初代神官、柳木内膳が五か所商人から寄進を受けて境内を拡張し、神社として体制を整え今日まで引き継がれています。一般的にえびす神は、「恵比須・恵美須・戎等」があり、漁師や農家あるいは商家などで生業を守護し、福徳をもたらす福神として祀られています。神社創建から来年は380年を迎え、地元の氏神として五穀豊穣(ほうじょう)から商売繁盛、海の守り神など先祖代々、伝統文化の歴史(精神文化)が継承されています。昨今は、少子高齢化・自治会会員の減少等により神社存続も危惧されていますが地域皆様の協力で伝統行事を守って行きたいものです。

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