2024年11月25日(月)「びわっ子杯少年空手」!

草野豊彦杯びわっ子少年空手道大会実行委員会(友永義博実行委員長)は、11月24日(日)10時から長与町民体育館においてスポーツの振興と空手道を通じて青少年の健全育成及び親睦を図ろうと「第22回草野豊彦杯びわっ子少年空手道勝ち抜き戦」を開催した。会場内では、選手の皆さんはウォーミングアップを行いながら開会式を待つばかりの状態、応援席は保護者や関係者らで多くの人が集まっていた。びわっ子杯は、故草野豊彦氏が平成12年7月23日三和町勤労者体育センターで「第1回三和びわっ子杯少年空手道勝ち抜き戦」をスタートさせ、参加チームが多くなるにつれて会場を変更し、平成18年7月23日の第7回大会より長崎日大高校体育館や、三菱重工体育館並びに琴海南部体育館で開催、冠名称も「草野豊彦杯びわっ子」として少年空手道勝ち抜き戦が引き継がれている。

大会スタート当初、私も草野豊彦氏(初代進和会師範)・友永義博氏の両名、三菱重工の同じ職場の後輩として、三和地区の大会に足を運んでいた縁もあり、今回も来賓として案内を受けた。開会式では、「選手団、応援団、運営側一体となってこの大会を盛り上げよう。大会を通じて交流を図ってほしい」との挨拶があった。試合形式は、各チーム3名による組手競技の勝ち抜きトーナメント方式、試合時間は1分間フルタイム先取り6ポイント制、大会規模は36団体129チーム、440人の選手が出場、男女学年別など8部門に分かれ団体戦で競技が行なわれた。幼児の部(男女混合)・小学1~2年(男女混合)では、かわいい子どもと思えない攻撃的な選手、動きの良い選手など熱戦を展開、高学年の技のスピードには付いていけず、旗の判定を見ながら勝敗の行方を見守った。大会役員・関係者の皆様大変ご苦労様でした。

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