三菱重工労組長船支部OB会(川村力会長)は、昨日21日(土)12時からガーデンテラス長崎(秋月町)においてOB会員・来賓含め288名の皆さんが参加され「平成24年長船OB会新年親睦会」を開催しました。開会冒頭、川村会長より「東日本大震災の復旧・復興、福島原発事故の収束と安全予防対策の確立を願う、今年も長船OB会の絆を大事にしながら東日本との絆を常に頭において諸活動を展開する。民主党政権は消費税増税の前に先ず徹底した行政の無駄削減と国会議員の定数削減をやってもらいたい」、峰執行委員長より「昨年は組織内候補者の完全勝利を果たしOB会のご支援・ご協力に対する感謝の言葉が述べられ、大震災による発電所の復旧・復興支援については労使一体となり頑張って来た。今年は昇り竜のごとく勢いを持って諸活動を展開していく」とそれぞれ挨拶がありました。
来賓挨拶では、相馬和夫長船所長より「長崎造船所150年の歴史のなかで数年前から管理部門・事業部門ごとに組織の改革を行なったこと、受注額は5,800億円となったがかなり無理したものであり頑張って将来に繋げたい」、高木義明衆議員より「政権のなかに入って野党の時には見えなかった部分が分かった、年金財源をどうするか国民の暮らしをどう守るかなど今後とも課題に取り組んでいく」、福田えりこ衆議員より「国民に負担をかけてはいけない先ずは行政改革に取り組む」などの決意が述べられました。その後、来賓紹介・鏡開きが行なわれ川村会長の音頭で乾杯を行ない懇親会に入りました。会場には、造船現場でお世話になった先輩・組合役員の先輩など多数参加されており、私も日頃のお礼含め挨拶廻りを行ない、和やかな雰囲気のなかで親睦が深められました。舞台上では、マジックショーやカラオケによる歌が披露され、あっという間の楽しいひと時を過ごしました。