長崎市は、昨日8日(火)10時から長崎市公会堂において約1500名参加のもと「第43回市民防火のつどい・平成23年婦人防火クラブ長崎地区大会」を開催しました。古賀副市長より、「地域防災の要である婦人防火クラブに対しての日頃のお礼と過去の災害教訓を活かし改めて防火・防災対策に取り組む」との市長メッセージが代読され、日本防火協会長より「県内には678の婦人防火クラブがあり79,000人を有し長崎市は県内の半数を占めており今後防火・防災の整備を図る」との挨拶がありました。
その後、火災予防に功労のあった昭和町3区婦人防火クラブに対し総務大臣表彰(安全功労団体)があり、婦人防火クラブ会長在職30年(3人)・20年(5人)・10年(7人)、稲武会少年消防クラブに対し消防局長表彰として感謝状が贈呈されました。「市民防火のつどい」は、火災予防上重要な役割を果たしている婦人防火クラブを主体に、市民防火組織の構成員が一堂に会し、防火意識の高揚と会員相互の連帯意識を深め、火災のない安全で安心な住みよいまちづくりを目指すものです。本格的な冬を迎え、火を扱う機会が増えて来ますのでお互い十分注意しましょう。