2018年10月15日(月)「福田地区安全・安心のつどい」!

福田地区自治会連合会・稲佐警察署は、10月14日(土)10時から福田本町公民館において各自治会役員、老人会役員、民生委員児童委員ら関係者が多数参加して「福田地区安全・安心のつどい」を開催した。安全・安心のつどいは、各警察署と各地域・関係団体などが連携し、毎年10月11日から20日までの10日間、安心して暮らせる地域社会づくりを目的として全国地域安全運動が実施されている。福田地区では、稲佐署管内の犯罪なく3ば運動(稲佐よくし隊)推進モデル地区並びに福田地区高齢社会総合対策重点地区に指定され、今回その一環として安全・安心のつどいを開催した。みんなで安全・安心な街をつくるとともに、犯罪防止、高齢者被害防止対策、高齢者の交通安全など地域と連携して犯罪・事故をなくすよう努めて行きたい。

高齢者被害防止対策では、高齢社会の現状や、子供・孫になりすましての電話でのお金の振り込めは特殊詐欺と思え。自分は騙されていないが一番あぶない。身に覚えのない請求は詐欺と疑え。高齢者の交通安全については、反射材の着用効果の実演や、高齢ドライバー(70歳以上)による交通事故が社会問題化している。高齢による視野障害や身体機能低下、筋肉の衰えなどにより、ハンドルやブレーキなど運転時の操作ミスが起こっている。交通事故の割合は75歳以上の高齢者は一般ドライバーの約2倍発生しているなどの講和があった。その後、福田本町自治会楽老会メンバーによるコーラス、優しい音色を披露したマリナシティ自治会会員によるハンドベル、歌を通じて感動を与えた活水高校コーラス部メンバーによる歌声が披露され、会場から大きな拍手がおくられた。

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