2025年8月2日(土)「東広島市の眺望」!

7月30日東広島市を視察した際、市役所展望ホールから眺望した「東広島芸術文化ホールくらら」及び「西条酒蔵通り」の概要を掲載する。東広島芸術文化ホールくららは、市民の芸術文化鑑賞、芸術文化創造活動、生涯学習活動の施設として2016年4月(平成28年)に開館した文化施設、酒造りの町に由来して「くらら」という愛称が付けられた。大ホール(1206席)は音響に配慮した設計で、コンサートや演劇、バレエなどの舞台芸術に、小ホール(245席)は座席の可動性を活かして幅広いイベントに対応する。その他、サロンホール196㎡、市民ギャラリー119㎡、研修室7室、会議室4室などを備え、多彩な創造活動や学習活動に利用されている。(宝町交差点)ホームページより引用)現在、長崎市も新たな文化ホール建設の具体的検討を行っているため、参考のため立ち寄った。

次に、視察終了後、JR西条駅から徒歩5分程にある「西条酒蔵通り」に立ち寄った。まちあるきMAPによれば、江戸時代に陸路の中継地として栄えた西条酒蔵通り、酒造りに適した気候と地下水の恩恵で、「酒都西条」と呼ばれ、1675年頃に酒造が始まったとされる。今でもここは7つの蔵元が並び、伝統の技で酒造りが続けられていると記載されている。赤れんがの煙突、白壁に映える赤瓦となまこ壁が特徴で、兵庫の灘、京都の伏見と並ぶ、日本の銘醸地の一つと言われている。酒都西条の一つである「亀齢(きれい)酒造」を視察、亀は万年の言葉のごとく長命と繁栄を願って命名されている。全国的に甘口が多い広島県において、辛口のお酒を造る蔵元で試飲させてもらった。

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