長崎県ソフトボール協会(尾野一男会長)は、4月10日・11日に長崎市かきどまり総合運動公園において「第61回実業団男子選手権長崎県予選会」を開催、長崎市ソフトボール協会が主管した。この予選会は、5月15日から開催される九州大会への出場権をかけ、県内から10チームが出場した。昨日(11日)は、長崎市役所、組立課友愛会、三菱長崎機工、三菱重工長崎の4チームが準決勝を行い、決勝は長崎市役所対三菱重工長崎で試合が行われた。決勝戦は三菱重工長崎が、1回裏1点を先取、2回裏には四球・エラ―、タイムリーなどで5得点、3回裏にも3点を加え、9対0で長崎市役所を破り、県予選会で優勝した。また、閉会式では、表彰状授与及び九州大会出場権の付与も行われた。
次に、新型コロナワクチンに係る高齢者の接種開始は、国からのワクチン供給量は限定的であり、長崎市への4月分の配分は65歳以上の高齢者人口(約13万5千人)に対し少量1,462人分(約1.1%)しか供給されない。市民や医療機関の混乱を防ぐとともに、重症化リスクが高い要介護者も多く、クラスター抑止につながることから、高齢者施設の入所者で限定的に接種を開始する。そのうち高齢者施設の中でも、広域型の「特別養護老人ホーム」30施設、約1,900人を優先的に割り当て、4月12日から「恵みの丘長崎原爆ホーム(特別養護)」で接種が行われる。65歳以上の高齢者に対する接種券の発送は、当初計画から大幅に遅れ、国からのワクチン供給量、高齢者の年齢別人口等を踏まえて、長崎市は4月末頃から年齢を区分して段階的に発送される予定。