2025年6月1日(日)「旧長崎英国領事館」!

さる5月29日所用のため大浦地区周辺を訪れた際、国指定重要文化財旧長崎英国領事館の保存修理工事が行われていたので、その概要を掲載する。旧長崎英国領事館は、明治41年現在地に建設以来、昭和30年に長崎市が買収、平成2年3月に国重要文化財に指定、平成5年4月長崎市野口彌太郎記念美術として開館、平成19年3月閉館、平成23年度以降保存修理事業が行われている。これまで大規模な修理等がなされておらず、平成27年度から令和7年度までの期間、全体にわたる本格的な保存修理及び耐震補強工事が行われている。建物概要は本館(464.70㎡)、付属屋(109.40㎡)が令和6年3月完了、現在職員住宅(219.70㎡)の構造用合板補強ほか、外構工事が行われていた。(写真は国道499号線側より撮影)

 

 

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