長崎市ソフトボール協会(井上重久会長)は、7月22日・23日市営ソフトボール場(松山町)において12チームが参加して「第54回長崎市少年ソフトボール大会」を開催した。ベスト4には、小榊ドラゴンズ、琴海少年愛球会、大浜ファイターズ、BJ城山が進出し、決勝戦では小榊ドラゴンズが琴海少年愛球会を6対1で破り2年ぶり3回目の優勝を果たした。編成チームは、市内単位の児童と常時試合に出る選手は6年生4名、5年生3名、4年生以下2名とし、下級生が上級の代わりに出場することを認め募集が行われた。
決勝戦は、昨年に引き続き小榊ドラゴンズ対琴海少年愛球会、1回裏に琴海が1点を先取、3回裏まで1対0で試合が進み、4回表に小榊が2得点で逆転し、5回表・6回表にそれぞれ2点を加え、熱戦を勝利した。小榊ドラゴンズは、長崎市代表として11月に開催される県大会の出場権を獲得した。真夏日・猛暑日が続く中、子ども達は元気なプレーを見せてくれた。会場には、選手の保護者・関係者らが応援にかけつけ大きな声援を送っていた。試合の流れは、先頭打者への四球、ちょっとしたミスからおこるもので、夏休み期間中に技術も、身体も、心もレベルアップしてほしい。大会関係者の皆様、暑い中での大会運営大変ご苦労様でした。