長崎市議会定例会は本日(22日)開会し、12月9日までの18日間の日程で開かれる。一般質問は11月28日から12月1日まで、付託案件審査の常任員会は12月5日から8日までとする会期日程が本会議で上程される。感染症対策として、パーテーションや対面質問席の設置、議場の出入り口の常時開放などの対策を実施する。傍聴の取り扱いは、感染症対策を講じたうえで、9月定例会と同様に、定員の半数程度(本会議50席、委員会4席)の傍聴ができる。なお、11月28日から12月1日までの4日間の午前中、新規採用職員の本会議傍聴研修を行うことから、一般席は35席となる。また、長崎市新庁舎への移転に伴う、長崎市議会会議規則や長崎市議会傍聴規則の一部改正も行われる。