福田小学校区コミュニティ連絡協議会（田中洋一会長）は、9月30日大浜町公民館において「福田小学校区コミュニティ連絡協議会三役部会長会議」を開き、令和4年度活動の進捗状況や今後の取り組みについて協議を行った。長崎市では、人口減少、少子高齢化など地域を取り巻く環境が大きく変わるなか、これからも暮らしやすいまちにしていくために、「地域のことは地域で決める」地域コミュニティ連絡協議会の設立に向けた取り組みが進められている｡事業の進捗状況は、4部会長（自然環境・防災、歴史・伝統、きずな、生活環境・交通）より、海岸線の清掃事業は検討中、子どもペーロン運営事業は中止となったものの、歴史・伝統啓発事業を実施予定、福田まつり（仮称）は検討中、12月の福田ロードレース大会にぜんざいを提供、交通環境改善事業、シニア向け生活環境改善事業など実施する予定との報告があった。コロナの影響は今年度も続いているが、コロナ禍でもお互い知恵と工夫をしながら出来ることからやっていく必要がある。
