2010年11月10日(水)UNI世界大会始まる!

パフォーマンス( 鯱太鼓と書道)世界各国のサービス産業の労働組合で構成するユニオン・ネットワーク・インターナショナル(UNI)は、昨日の9日(火)15時から長崎県立総合体育館において約2000名が参加するなか「第3回UNI世界大会」が開幕した。UNIは、2000年1月設立され現在150カ国の900労組、2000万人が加盟している。世界大会は、4年に一度開かれる最高決議機関、長崎はベルリン・シカゴに続きアジア太平洋地域で初めて、11月6日(土)から11月12日(金)まで開催されている。

第3回UNI世界大会連合古賀会長挨拶開会式では、連合古賀会長より「原爆投下から65年長崎は廃墟の街から復興し、平和の尊さを世界へ発信して来た。この被爆地長崎で大会が開催される意義は大きい。世界の恒久平和と核兵器廃絶を国際労働運動の優先課題のひとつに位置づけてほしい」との連帯の挨拶があった。また、国際労働組合総連合(ITUC)書記長(シャラン・バロウ)より「労働者・家族のために平和と民主主義を構築し、雇用の創出やグローバル化のなかで労働者の権利を確保しよう」との挨拶があった。知事・市長、主催者挨拶、パフォーマンスは明日報告します。

タイトルとURLをコピーしました