KAKKIN(核兵器廃絶・平和建設国民会議)は、7月25日(土)11時から浜クロス前(浜町)において、KAKKINN会議の役員や各級議員等を中心に「原爆被爆者救援街頭カンパ」を実施した。1945年(昭和20年)の広島・長崎への原爆投下から70年、現在、国の認定を受けている被爆者は約25万人、数多くの被爆者が現在も治療を続けている。KAKKINでは、1961年から被爆者救援カンパを実施し、今年まで約14億円を超えるカンパが寄せられている。今後、長崎原子爆弾被爆者対策協議会、恵みの丘長崎原爆ホーム、社会福祉法人楽老会など被爆者施設・団体へ医療器具や活動助成金として贈呈を行なう事にしている。多くの皆様のご協力に感謝申し上げます。
次に、7月25日・26日の長崎ペーロン選手権大会は、「台風接近のため中止」となり、4月から準備を進め、大会を目前にしての中止は始めての経験で、選手を含め関係者一同「残念・無念!」と言わざるをえない。選手たちは、昨年にも劣らぬ練習を行い、日々タイムも向上し順調な仕上がりであったが台風には勝てず、7月25日18時から大浜公民館において残念会(打ち上げ)を開催した。残念会では、来賓・監督・選手団より「練習で培ったものは来年に活かしてほしい」「今後ともペーロンの発展・継承にご尽力を願う」「来年の選手権大会で上位入賞を果たそう」などの決意が示された。福田東部地区の福田中学校、福田BEAMS(女性)、福田東部(一般)チームの関係者の皆様大変ご苦労様でした。