長崎市議会は、新型コロナ感染拡大防止対策を行ない、9月定例会は9月1日に開会し9月15日までの15日間と会期日程を決めた。一般会計補正予算(第6号)は、新型コロナに係るPCR検査費など感染症対策費11億9,870万8千円、物価高騰等による生活支援に妊婦一人当たり5万円を支給する給付金1億2,500万円、市内中小企業者が実施する新製品・新サービス開発、事業拡大、DX推進による生産性の向上及び新事業展開の取組みを支援するチャレンジ企業応援事業費1億5,068万4千円など総額22億3,858万2千円。介護保険事業の特別会計補正予算4,281万9千円、水道事業公営企業会計補正予算5,100万円。定例会付議件は、人事3件、予算5件、決算2件、条例9件、その他16件、報告4件が上程された。