2019年3月15日(金)福田中学校「第65回卒業証書授与式」!

肌寒さを感じながらも桜の開花を迎える時、長崎市立福田中学校(飯口泰介校長)は3月14日(木)10時から同校体育館において「平成30年度第65回卒業証書授与式」を執り行い、校長先生から76名のひとり一人に卒業証書が授与された。その後、飯口校長より「卒業証書は努力の賜物である。それを支えてくれた保護者・地域の皆様のお陰であり、感謝の言葉を伝えてほしい。3年生としてのリーダーシップの発揮で大きく成長した。次の目標に向かって計画を立て、実現のために努力をしてほしい。そのためには、まわりの人と会話をして前に進んで下さい」との式辞が述べられた。来賓挨拶では「卒業する皆様は未来への希望があふれている。平和は努力と連帯、思いやりや尊敬で築かれる。ふるさとの長崎を創って未来を担ってほしい」との市長祝辞が代読された。

また、田浦育友会長より「思春期を迎え心も体も大きく成長した。保護者・地域の支えによって育て、見守られた。大人は子どもの応援団で、自然に頭が下がり感謝の気持ちを伝えて」、在校生代表の山崎君より「運動会での集団演武が光り輝いていた。中総体でのあきらめない姿、つらい練習を乗り越えて勝利することの素晴らしさを感じた」、卒業生代表の辻君より「修学旅行時の吉本新喜劇や京都の歴史の調査で仲間とのきずなが深まった思い出、中総体での諦めない姿、体育大会での応援合戦の団結力、ピースボランティア活動など福田中学校の伝統を繋いで下さい。3年間の部活動をやり遂げられたことに対するお礼と感謝の言葉」が述べられた。76名の卒業生、子ども達の大きく成長した姿が印象に残った。福田中学校での卒業証書授与は、通算で8,040人に渡されている。

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