2019年活動の備忘録を振り返って主なものを掲載する。福田小学校区コミュニティ連絡協議会は、9月30日に関係団体の代表らが出席して「福田小学校区コミュニティ連絡協議会設立総会」を開催した。長崎市では、人口減少、少子高齢化など地域を取り巻く環境が大きく変わるなか、「地域のことは地域で決める」地域コミュニティのしくみづくりなど、現在、14地区においてまちづくり計画に基づく事業の取り組みが進められている。設立総会では、準備委員会の事業計画・決算報告について、審議事項ではこれまで協議してきたまちづくり計画、4部会体制(自然環境・防災部会。歴史・伝統、きずな、生活環境・交通)の構成団体は44団体の協議会体制、規約、役員は基本的に準備委員会のメンバーが就任する役員体制、今年度の事業計画及び予算など提案され、満場一致承認され活動をスタートした。
福田中学校区青少年育成協議会は、12月8日に長崎サンセットマリーナ内において、福田小・中学校の先生・生徒、地域・諸団体(消防団・おやじの会他)の関係者約500名が参加して「第21回福田ロードレース大会」を開催した。同協議会では、青少年の健全育成を図ることを目的に、学校関係者や自治会を含めた地域社会、家庭や行政などが連携して諸々の行事・事業を行ない、地域の繋がり(絆)をつくっている。今回の行事は、9月30日に結成された福田小学校区コミュニティ連絡協議会主催として、だご汁会と〇×ゲームを企画し新たなロードレースになった。アトラクションとして可愛い幼児競争からスタート、ゴールの賞品を目指して元気に走り、小学生の800㍍から中学生・一般の3000㍍まで約140名の選手の皆さんが、最後まで力いっぱい走り熱戦を展開してくれた。子ども達の元気な走りを観戦し、役員・スタッフも元気をもらった。