2020年3月23日(月)「アレガ軍艦島再公募」!

長崎市は、譲渡先が選定できずに1月から休館中の温泉・宿泊施設「野母崎炭酸温泉アレガ軍艦島」について、土地と建物を無償譲渡とするなど条件面を見直し、再公募を開始した。同施設は、旧西彼野母崎町が2001年に「野母崎健康村」として開業、敷地面積は約1万2,700㎡、建物は地上3階、延べ床面積は約4,300㎡、野母崎振興公社が指定管理者として運営していたが、2017年度以降は赤字が続いたため市は売却を決めた。昨年11月から12月の公募には、2事業者が申し込んでいたが、いずれも審査前に辞退していた。再公募は、4月21日まで事業者の参加表明を受付、5月18日に公募を締め切り、審査会は5月25日・26日に予定されている。

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