三菱協議会(津村正男会長)は、8月29日グランドプリンス高輪(東京港区)において三菱協議会第35回議員団会議終了後、18時より同会場B!プリンスルームで「高木義明(前衆議院議員)旭日大綬章受章を祝う会」を開催した。同会場には、三菱協議会関係者、政党・行政関係者、連合・基幹労連等労組関係者ら300名超が集い叙勲受章の祝う会が開かれた。神田健一(基幹労連中央執行委員長)、津村正男(三菱協議会長)、西岡秀子(衆議院議員)の3名の発起人より「永年にわたり働く者の代表として国政の場においてご尽力を賜わった。叙勲受賞は私たちにとっても名誉なことであり誇りに思う」、「地方。国政42年間、県政・地域活性化のため寄与された。働く者の立場から政策集団のリーダーとしてお世話になった」など、お祝いの言葉が述べられた。
高木義明氏は、昭和50年から長崎市議会議員に連続3期当選、その後、県議1期、平成2年2月衆議院議員に初当選、平成26年12月9回目の当選を果たし9期27年間、石炭対策特別委員会委員長、農林水産委員会委員長、文部科学大臣、議員運営委員会委員長等を歴任し、永年にわたる国政・県政発展のご功績が認められ、平成30年秋の叙勲に際し「旭日大綬章」を受章された。これは私たちにとっても非常に喜ばしく名誉なことである。高木義明氏より「9期27年間微力ながらわが国の発展と地元長崎の振興に取り組ませて頂いた。旭日大綬章受章は身に余るものであり、皆様方の長年にわたるご支援の賜物である」との感謝の言葉が述べられた。最後に、労働組合を代表して神津連合会長よりお祝いの言葉が述べられ幕を閉じた。市議会議員から地方政治に関わり、国会議員を勇退するまでの42年間、長い間本当にご苦労様でした。