2019年2月10日(日)「福田コミュニティワークショップ」!

(仮称)福田小学校区コミュニティ連絡協議会設立準備委員会(田中洋一委員長)は、2月9日(土)10時から福田小学校体育館において関係団体から約70名参加のもと「第5回福田小学校区コミュニティワークショップ」を開催した。長崎市では、人口減少、少子高齢化など地域を取り巻く環境が大きく変わるなか、これからも暮らしやすいまちにしていくために、地域コミュニティのしくみづくりなど、地域を支える仕組みについて小学校単位や連合自治会などで準備を進めている。現在、6地区(式見、ダイヤランド、土井首、深堀、茂木、横尾)をモデル地区として、まちづくり計画に基づく事業に取り組んでいる。福田小学校区においても、昨年5月26日に第1回目のワークショップを行い、福田地区の「まちづくり計画書策定」に向け協議を行っている。

第5回ワークショップでは、前回のワークショップで話し合った「全体の将来像を考える」、「各分野のテーマを深堀りする」などを振り返り、目指す将来像を「老いも若きも手をつなぎ 未来にはばたく福田~海だ!山だ!福だ!~」のキャッチコピーに決定した。まちづくり計画(骨子案)については、これまで出てきた課題や意見など取り纏め、「自然環境・防災」「歴史・伝統」「きずな」「交通」「生活環境」の分野ごとグループに分かれ、分野別の将来像、目標実現のために必要な取り組みなど話し合い、それぞれの分野ごとの骨子案が出来つつある。今後、事務局段階での整理、幹事会・準備委員会での協議を経て、3月10日(日)10時から福田小学校体育館で「まちづくり計画報告会」を開催することにしている。

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