2018年6月25日(月)「子どもを守るネットワーク」巡回パト!

福田小学校区子どもを守るネットワーク(中村勝文代表)は、623日(土)16時から福田地区4箇所(小江、福田本町、小浦、大浜)において、校区内の危険箇所の確認、通学路の点検・確認、安全な街づくりの意識向上・啓発等を目的に、学校関係者・育友会、自治会・育成協、稲佐警察署の担当者、少年補導委員・民生委員のメンバー(4地区合計約150名)らが参加して「子どもを守るネットワーク強調月間巡回パトロール」を行った。さる618日に発生した大阪北部地震では、小学校のブロック塀倒壊で女児が死亡している。特に、7月は強調月間として全市的な取り組みとして、71日前後に各校区ネットワークにおいて啓発的なパトロールが実施されている。

長崎市では、平成15年に市内で発生した男児誘拐殺人事件などの子どもが犠牲になる事件をきっかけとして、平成176月から子どもの安全・安心のため、「小学校区子どもを守るネットワーク」を地域の皆様のご協力により、全小学校区(71校区)で立上げ活動を行なっている。「地域の子どもは地域で守る」という趣旨のもと、福田小学校区においては毎月1回定期的にパトロール及び危険箇所のチェックを行い、子どもたちと地域の大人たちとの交流も図っている。昨日は、大浜地区をパトロールし、通学路のブロック塀のひび割れ、公園入口の木の伐採、通学路は交通量が多いため交通事故防止に努めてほしいなどの意見があった。

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