三菱重工(株)長崎造船所(宮崎正生所長)は、1月21日(日)10時から香焼工場において造船所や関連・パートナー企業、一般参加を含め250チーム(約2,500人)が参加して、職場の親睦を深め、健康増進を目的に新春恒例の「第71回三菱所内駅伝大会」を開催した。過去の大会は、深堀地区(旧深堀グランド周辺)で開催され、その後、諌早工場へと場所が変わり、規模が大きくなったため香焼工場での大会となっている。この大会は、職場の団結力・チームワーク等を示す場として、選手を支える職場の応援団・家族含めてのビッグイベントとなっている。開会式では、宮崎所長より「最高の駅伝日和となった。熱い走りと応援でタスキを繋ぎ、職場の団結力を示してほしい」との挨拶があった。
来賓挨拶では、田上市長より「今年もニューイヤー駅伝の応援に行った。MHPSの連続入賞は明るい話題を提供してくれた」と激励の挨拶があった。社員駐車場や100m道路沿いには、チームのテントが張られ、選手をもてなす豚汁やおでん、焼き鳥・刺身などが準備されていた。各チームの選手は1区間3.8㌔~5.2㌔の6区間をタスキでつなぎ、粘り強い走りを見せてくれた。100m道路付近では、出身職場の仲間から「ガンバレ、ガンバレ」の大きなエールが送られていた。成績は長崎市役所Aチームが優勝、MHPSサービス戦略本部長崎サービス部Aが準優勝、西日本プラント工業が3位となった。大会には県外の企業からも参加され、駅伝を通じて職場の結束力、親睦・交流を深めていた。