2017年5月18日(木)「校区内通学路点検パトロール」実施!

長崎教育委員会・長崎市福田小学校等は、5月17日(水)7時から8時過ぎまで福田小・福田中の校区内(大浜・小浦・福田本町)において国道202号・市道の子ども達の通学路を点検する「校区内安全点検パトロール」を実施した。参加者は、教育委員会、福田小学校、稲佐警察署、県・市担当者(行政)、福田小育友会、子どもを守るネットワーク、福田バイパス建設促進期成会、関係自治会長、関係団体の代表ら約20名が参加して、事前に取りまとめた16か所(一部を除く)並びに歩行する際危ない場所、歩道上の凸凹など点検した。昨日(15日)は、7時ダイレックス前に集合してパトロールを行うとの事で、6時45分自宅を出て集合場所に出向いた。その後、小学校の玄関前で取りまとめが行われ、担当部署の見解が示されたが、せっかく関係者が一堂に集まるのであれば、少し時間を取って意見交換を図る必要があった。

校区内安全点検パトロールについては、講評のなかで5・6年前に県、市、警察、地元関係者らで「交通安全総点検パトロール」を実施し、改善をはかって来たと報告したが、自宅に帰り改めて確認したら平成20年4月25日にパトロールを実施し9年が経過していた。当時、国道と市道あわせて19か所の指摘があっていたが、16か所はすでに改善が図られ、3か所(電柱移設、水銀灯と道路標識が通行車両から重なって見にくい、市道の道路拡幅)は困難な状況となっている。今回16か所の指摘箇所は、行政として改善できる道路拡幅、信号設置や、日常自治会と連携して対応する生活道路の改善、学校・地域で守るべきルール・マナーの徹底、関係団体が連携して取り組むものなど、8月末までには関係部署が連携し、何らかの回答を出すことになっている。車を運転する際は、交通ルール・マナーを守って安全運転に心掛けましょう。

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