三菱重工労組長船支部生活相談室(高木義明室長)は、5月16日(火)昼休み各地区(造船・造機・管理・香焼)の組合事務所において「生活相談室議員団の職場進出」を行った。この職場進出は、定期的に各地区の組合事務所に出向き、組合員の地域の苦情や相談事などを受け、関係先と連携をとり改善を図っている。今回、私は香焼地区に出向き、2月定例議会閉会に伴って議員だよりを発行しましたので、「渡辺敏勝だより・井上重久だより」を配布し、平成34年度完成を目指す新市庁舎建設、出島復元事業、地域コミュニティを支える仕組みづくりなどについて報告を行った。
議会報告の後、質問:出島プロジェクションマッピング事業とはどのようなものか?回答:出島の表門橋の架橋を広くPRするために、出島の表門橋においてプロジェクションマッピングイベントを実施する。出島の歴史やオランダとの関わりをベースとしたストーリー性のある映像により、出島の歴史的価値を来場者にPRするもの。平成29年11月の出島表門橋の完成に併せ、ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団長崎公演などの記念イベント、式典、企画展を開催し、国内外に架橋事業完成の情報を発信するとともに、市民及び観光客へ出島の魅力の周知を図る記念行事などについて質疑を行った。